【2024年最新版】地方創生/地域活性化おすすめ本23選-入門書, 事例集, 専門書等-

少子高齢化、人口減少、財源不足、中心市街地の空洞化、多様な人々の共生、災害など社会課題/地域課題だらけの日本を生きる私たち。2015年にこれらの課題を解決し日本全体の活力を高めることを目的に掲げられたのが「地方創生」でした。

いつの時代も「地域活性化」「まちづくり」「地域づくり」「ふるさと創生」などさまざまな言葉で地域を元気にする活動は表現され鼓舞されてきました。しかし多くの地域がその取り組みに失敗し負のスパイラルから抜け出せない、それが日本の地方がここ数十年歩んできた道のりだったように思います。もちろん中には「成功」とされる地域もあります。

今回の「地方創生」も過去の失敗と同じ1つの事例となるのか、それとも地方創生は成功したと将来、語られるようになるのか。この記事では巷にあふれる地方創生/地域活性化本の中から、さまざまな地域に実践者として関わり現在は地域に関する研究も行う筆者が選んだおすすめ本を紹介します。

入門書から研究者向けのものまで広く紹介していますが、全体的に意識して「わかりやすく」「すぐに安価に手に入る」「最近の本」を中心にピックアップしました。ぜひ参考にし購入し日々の取組に生かしてみてください。(なお内容は適宜更新していきます。)

【あわせて読みたい】都市計画を学ぶためにおすすめの本・入門書13選

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地域再生の失敗学|飯田泰之, 木下斉他

成功するために必要なのは成功事例を知ることではなく、過去の失敗事例とそのパターンを知り同じ轍を踏まないことである、そんなコンセプトのもとに注目を集める経済学者、実業家、政治家、研究者が議論した内容をまとめた1冊。

人口減少を前提とした地域の再編成と、そこにしかない強みを武器にした真の地方創生/地域活性化のための条件を探る議論は迫力満点で学びに溢れています。

地方創生の正体|山下祐介, 金井利之

地方創生が掲げられて1年後に出版された本書では、社会学者の山下祐介氏と行政学者の金井利之氏が地方創生の問題点を対談形式で明らかにしています。

どうして国策として地方創生が推し進められることになったのか、地方創生に根本的に潜む問題は何か、国の狙いは何かなどいま1度考えるべきテーマが取り上げられています。盲目的に「地方創生=良いこと」と考えている人こそ、読んでおくことをおすすめする1冊です。

関連記事:なぜ「地方創生」は失敗したのか-人口至上主義と競争主義から脱却を-

数字とファクトから読み解く 地方移住プロモーション|伊藤将人

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人口減少社会にあって加熱する「地方移住」への注目。期待が高まる一方で、自治体間の競争による疲弊や格差拡大、移住者と住民のトラブル、移住機会の不平等、支援の効果の不透明さやミスマッチなど、行政による取り組みには課題が山積しています。

競争や流行にとらわれず、まちに本当に必要な“移住者”と出会うには、一体どうすればよいのでしょうか。
本書では「フェアで持続可能な移住促進はどうすれば可能か」という視点から、移住をめぐる研究結果や統計調査など様々な“ファクト”を豊富に紹介。33のトピックに分け、課題や葛藤を乗り越えるための考え方やアイディアを提示しています。

稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則|木下斉

高校生のときに学生社長として注目され一橋大学商学研究科を終了し、現在まちおこし業界の風雲児と呼ばれる著者木下⻫が、地域ビジネスで利益を生むための心構えから具体的な事業のつくりかた、回し方まで、これからの時代を地方が生き抜く方法を「10の鉄則」としてまとめた1冊。

厳しくも優しい言葉と体験を交えたわかりやすく胸に刺さる木下節が、いつも通り炸裂している1冊。

まちづくりのエスノグラフィ|早川公

つくば市をフィールドに、まちづくりに関する研究とNPO代表としての実践を行ってきた筆者による博士論文を書籍化した1冊。「まちづくりの再帰性」をキーワードに、人類学的な厚い記述によって展開される実践と現場の分析は、まちづくりに関わったことがある人なら「あーわかる!」と思うと同時に「なるほど、あれはそういうことだったのか」と納得すること間違いなし。

いわゆる学術書ですが、文章は読みやすく写真や図によってわかりやすく書かれているので「まちづくりを学術的に分析するとどうなるのだろう?」と興味関心ある人には、ぜひ読んでもらいたい本です。

老いる家 崩れる街|野澤千絵

人口は減少し空き家の数も年々増えているにもかかわらず、都市部では高層マンションの建設ラッシュが続いており、地方では田畑を壊して新築向けの宅地造成が進められています。

筆者がデータや実例をもとに冷静沈着に「住宅過剰社会」というキーワードを軸に、日本の「家」と「街」の課題を明らかにしていくこの本は、不都合な真実を暴くホラー本ともいえます。

「空き家」「都市計画」に関心がある人にとっては必読書であり、地方創生に興味関心が無くても今後の住まいについて悩んでいる人は読んでおくべき1冊です。

関連記事:空き家問題の課題・対策・解決策をわかりやすく解説

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること|河合雅司

ベストセラーとなった本書はこれから約100年の間に日本でどんな社会問題が起きるのか、どのような状況になっていくのかを検証していく1冊。

将来予測の中でも予測通りにいく可能性が高い人口をベースに、人口減少社会が直面する問題を冷静にわかりやすく解説しています。地方創生/地域活性化に関わる人だけでなく、ビジネスマンや学生も読んで損はない人口減少社会の教科書です。

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地方消滅 東京一極集中が招く人口急減|増田寛也

第二次安倍内閣が地方創生を実施するうえでベースとなっているのが、元岩手県知事の著者増田寛也氏らが発表した「消滅可能性市区町村」と「選択と集中」の論理です。このままいくと多くの自治体が消滅する、そんなセンセーショナルな発表は多くの地方自治体の危機感を煽り/もしくは生み出し、地方創生への自然な流れをつくりました。

なぜいま私たちは地方創生へと向かっているのか、その原点にはどのような前提があるのか、政策としての「地方創生」と真の地方創生を考えるうえで読んでおきたい1冊です。

地域衰退|宮崎雅人

なぜいつまで経っても地方に「景気回復の温かい風」は届かないのか、そんな問いを出発点に長野県須坂市、長野県王滝村、群馬県南牧村などの事例を通して、製造業、リゾート、建設業等、基盤産業の衰退後に地域が辿ってきた「衰退のプロセス」を詳細に検証した1冊。

国の「規模の経済」に基づいた政策誘導が逆に危機を深刻化させている実態を明らかにしています。

地方創生大全|木下斉

大全と銘打っているだけあり、本書では地方が抱える問題を「ネタ」「モノ」「ヒト」「カネ」「組織」の5つに体系化。28の「問題の構造」を明らかにし、明日から取り組める具体的な「再生の方法」を提言しています。

他の本と比べて厚く書名も仰々しいため一見すると手を伸ばしにくいですが、文字は大きめで平易な言葉でわかりやすく書かれているので入門書としてもおすすめ。小室直樹『危機の構造』にも通ずる日本が抱える闇を明らかにしています。

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サイレント・マジョリティとは誰か|川端浩平ほか

若手社会学者数名による地域社会のサイレント・マジョリティに焦点をあてた1冊。サイレント・マジョリティとは「静かな大衆」あるいは「物言わぬ多数派」という意味で、積極的な発言行為をしない一般の人を指す言葉です。

地方創生がすすめられる中、成功事例ばかりに目が向けられ見落とされがちな地域社会の人々の声を丹念に拾い集め社会学的考察を行っています。筆者も著者のうち数人とお会いしたことがありますが、皆さんフィールドを大切にし地域の人々と真剣に向き合ってきた方々です。

衰退産業でも稼げます|藻谷ゆかり

筆者もトークセッションで対談したことのある長野県在住の経営コラムエッセイスト藻谷ゆかり氏による、地域産業復活のための1冊。筆者自身が足を運び集めた、復活した衰退産業の事例をもとに地域資源を活かしたビジネスの成功法を探る意欲的な本です。

特に親の職を受け継いだ2代目の方や、衰退産業といわれる産業でかじ取りをしていかなければならず苦労している方などにおすすめです。

日本列島回復論|井上岳一

日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリストである井上氏による、新しいSDGs、イノベーションを体現しようとする1冊。自然、歴史、コミュニティ、テクノロジーなど様々な視点を動員し「地方」と「国土」がもつ可能性を論じています。

SDGsの実践 ~自治体・地域活性化編~|村上周三他

専門的な視点から約10名の執筆者が地域におけるSDGsを解説している1冊。専門性を重視しているので、はじめてSDGsに触れる人や地域にあまり接点がない人には難しい内容かもしれませんが、今後は地方創生/地域活性化にもSDGs的視点は求められてくるため、思考のアップデートのために読んで損はありません。

付録として「自治体SDGsチェックリスト」が掲載されているのもおすすめポイント。SDGsを自治体が導入する際は具体的な目標の設定がネックとなりがちですが、このチェックリストを活用すれば自治体におけるSDGs推進に際して取り組み状況を自己認識できます。自治体の共有本棚に入れておきたいですね。

SDGsについてより深く学ぶための本はこちらで紹介しています。興味ある方はあわせてご覧ください。

→【2021年最新版】SDGsを学ぶのにおすすめの本13選-Abema Prime NewsにてSDGs解説経験のある筆者が読んだ本から抜粋-

観光ブランドの教科書|岩崎邦彦

2019年11月に発売された新刊 岩崎邦彦著『地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書』は、地域×観光という既存の公式に「ブランド」を掛け算することの大切さを説明した本です。

2003年の観光立国宣言以降、日本政府をはじめ都道府県や自治体の観光関係者は観光客の「量」を増やすことばかりに着目してきました。その結果、オーバーツーリズムや観光公害といった問題が表出し始めています。これからの時代は地域ごとに観光ブランドを確立しリピーターを増やしたり1度あたりの満足度を高める「質」の観光への転換が必要だと説いてるのが本書。

2020年以降新しい「地域×観光」の教科書になること間違いなしの1冊です。本の詳細を知りたい方はこちらの記事をご覧ください

→【書評】『観光ブランドの教科書』は「量の観光」から「質の観光」への転換期の必読書

地方創生/地域活性化と密接に関係する「観光インバウンド」に関するおすすめ本をまとめた記事もあります。興味ある方はご覧下さい。

→【2021年最新版】観光インバウンドおすすめ本10選-東京オリンピック・ビジネス・おもてなし再考のために-

人口減少社会のデザイン|広井良典

これまでコミュニティや社会福祉を扱ってきた京都大学こころの未来研究センター教授広井良典氏の著作。

AIを活用した人口減少社会のシミュレーションを基に、破局シナリオ(財政破綻、人口減少加速(←出生率低下←若者困窮)、格差・貧困拡大、失業率上昇(←AIによる代替等)、地方都市空洞化&シャッター通り化、買物難民拡大(現在600~700万人)、農業空洞化)と、社会の持続可能性を①人口、②財政・社会保障、③都市・地域、④環境・資源の4側面から検討した画期的な1冊です。

AI・IoT活用による社会構想・政策提言への挑戦はとてもワクワクします。本書はより詳細な書評記事があるので興味関心があるの人はこちらの記事もあわせてご覧ください。

→【書評】広井良典『人口減少社会のデザイン』-論点を要約 キーワードは「持続可能性」-

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まちづくりの哲学:都市計画が語らなかった「場所」と「世界」|蓑原 敬, 宮台真司

都市工学を超えて幅広い知識を持つ蓑原敬氏と社会学者宮台真司氏による対談をまとめた1冊。本書の特徴は宮台氏が「まちづくり×哲学的思考」の角度から発言していること。

一般的に地方創生/地域活性化と哲学は結びつかないように思われますが、実は哲学の思考や社会学的思考を取り入れることで一気に「まち」と「人間」の関りがクリアになります。少し変わった角度から地方創生/地域活性化を考えてみたい人におすすめです。

宮台真司氏が専門とする「社会学」とはいったいどんな学問なのか、興味関心のある方はこちらの記事もあわせてご覧ください。

ふるさと納税の理論と実践・ふるさと納税と地域経営|ふるさと納税・地方創生研究会

ふるさと納税・地方創生研究会による2冊は、地方創生とふるさと納税について各分野の専門家や実務者が著したふるさと納税の理論的実践書。『ふるさと納税の理論と実践』では支持を得て寄附を集め、地方創生を実現していくために必要な理論とその実践が解説されています。

『ふるさと納税と地域経営』はふるさと納税制度を活用して、いかに地域経営をしていくかという視点で構成されており、各自治体での取り組み事例が数多く掲載されています。2冊セットで読むことをおすすめします。

ふるさと納税成功事例に学ぶコロナ後の地方創生・まちづくり

ふるさと納税の歴史-制度創設の経緯・震災・税制改正・規制強化-

地方暮らしの幸福と若者|轡田竜蔵

豊富な社会調査データから、地方暮らしの幸福に注目が集まる時代を検証した1冊。これまで地方創生/地域活性化や地方移住と若者を結び付けて語られた言説を検証したうえで、多様な地方暮らしの若者のリアルを「幸福度」「生活満足度」「地域満足度」といった指標から解き明かしています。

学部~大学院で地方創生/地域活性化・地方移住などを研究したい学生は必読です。

関連記事:おすすめの社会学入門書13選

関係人口の社会学―人口減少時代の地域再生|田中輝美

2016年に誕生した、定住人口でも交流人口でもない、「関係人口」という概念についての研究書。筆者の田中氏は、関係人口が地域再生に関わった事例を分析、考察することで、関係人口はどのように地域再生の主体として形成されていくのか、そして地域再生にはどのような役割を果たすのかという2点を明らかにしています。

誕生から5年が経つ今も曖昧な概念として広く用いられる関係人口を、はじめて学術的に分析した本書。これまでも関係人口の実態を調査し報じてきた田中氏が社会学的に関係人口を定義したことで、行政における関係人口の政策上の位置づけも変わってくるかもしれません。

関連記事:関係人口おすすめ本5選-入門書・事例集・ソトコト他-

田園回帰がひらく新しい都市農山村関係|筒井一伸

日本の地方移住研究と田園回帰論を牽引してきた筒井一伸氏らによる、新たな田園回帰論の本。所属も専門も異なる7人の筆者が、田園回帰という社会潮流の中で生じている農山村地域の変容実態を、特に都市から農山村への移住を例に明らかにするとともに、その実態把握から生まれてきた新しい考え方やモデル、さらに田園回帰に伴う農山村の地域変容を理解するうえで有益な概念を紹介しています。

筆者も言及しているように、地理学や社会学など地域をキーワードにする学生や研究者だけでなく、行政担当者やNPO職員など実務家にもそれぞれの現場を俯瞰し、これからの地域づくりを考え直すきっかけとなる1冊です。

農村政策の変貌: その軌跡と新たな構想|小田切徳美

日本の田園回帰論を牽引する明治大学 小田切徳美氏の最新著書。20年以上にわたり農村政策に関わってきた筆者が、2000年~2020年の間に発表した論考やコラムを1冊にまとめています。

本書における政策は、狭義の意味で用いられています。例えば「地域おこし協力隊」などのような国や地方自治体における具体的な施策や政策が対象となっています。筆者は広義の政策の重要性を認識しつつも、地域政策の総合化の動きを支えるためには、個々の政策が重要だと意識しているためです。

狭義の政策を取りあげつつも、扱われる話題は時間軸でも分野でも幅がとても広く、農村政策に携わる関係者、もしくは農村政策を学ぶ学生にとっては必読の1冊となるでしょう。

まとめ-地方創生/地域活性化を批判的に捉える眼差しを身につける-

本記事では地方創生/地域活性化に関する本を紹介してきましたが、ここで紹介した以外にもおすすめの本はたくさんあるので随時内容は更新していく予定です。実践に重きが置かれる地方創生/地域活性化ですが、そもそも本を読む意味は一体どこにあるのでしょうか?

私は「現状に対して批判的なまなざしを身につけると共に、さまざまな視点と実践例を知ることで多角的に思考できるようになる」ことが、地方創生/地域活性化に関わる人が本を読む意味だと思います。ここで紹介した本を読む際にも、全てを鵜呑みにするのではなく「本当にそうかなぁ?」「うちの地域に当てはまるかな?」と良い意味で批判的なまなざしをもって読んでみてください!

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この記事を書いた人

Masato ito

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員/講師。長野県出身。博士(社会学)。一橋大学大学院社会学研究科、日本学術振興会特別研究員を経て2024年より現職。専門は地域社会学・地域政策学。研究分野は、地方移住・移住定住政策研究、地方農山村のまちづくり研究、観光交流や関係人口など人の移動と地域に関する研究。立命館大学衣笠総合研究機構客員研究員。武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所客員研究員。日本テレビDaydayやAbema Prime News、毎日新聞をはじめ、メディアにも多数出演・掲載。