KAYAKURA1月2月の特集
農業事典-知っておきたい農業用語と農業のいま-
日本の農業は農家の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など多くの課題をかかえています。課題を乗り越え明るい農業の未来をつくるためには、基本となる農業の考え方や用語、そして現状と課題を正しく理解することが大切です。そこでKAYAKURAは農業事典と題する特集を始めました。

KAYAKURA企業インタビュー
スキー輸入代理店が仕掛けるDIYによる持続可能なまちづくり
スノーアクティビティ産業界で独自の経営手法が注目を集める企業が長野県大町市にある。株式会社フリーフロートだ。フリーフロートは2021年、長野県大町市を中心に展開するまちづくり事業をはじめた。なぜスキー輸入代理店がスキー場の運営や空き家の利活用、スペースの運営を行うのか、4人の創立メンバーに話を聞いた。

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日本の農業は農家の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など多くの課題をかかえています。時代に合わせた農業の展開をしてこなかった戦後農政は要因のひとつであり、「小規模・零細・低収益性」が日本の農業状況を表現するのに最適な言葉となってしまっています。本記事では日本の農業がかかえる課題とその解決策を紹介していきます。 -
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スキー輸入代理店が仕掛けるDIYによる持続可能なまちづくりの提案【株式会社フリー…
なぜスキーの輸入代理店から始まったFreefloatがスキー場の運営や空き家の利活用、スペースの運営を行うのか。株式会社Freefloat創立メンバーである代表取締役 屋田翔太、取締役 荒居悠、田中麻乃、坂本琢磨の4人に、まちづくり事業を行う背景と目的・課題意識について話を聞いた。 -
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【メディア出演情報】Abema Prime News 「企画SDGs×地域活性化…
2020年12月18日の報道リアリティーショーAbema Prime News内の「企画-SDGs× […]
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SDGs×地方創生を問う
現在、日本政府は地方創生の流れのなかで、自治体がSDGsに積極的に取り組むことを推進している。また民間企業でも地方創生SDGsの流れは加速している。本連載では、全5回を通して「SDGs×地方創生」の基礎的な考え方、可能性、課題、実際に行われる取り組みなどを取り上げていく。

これからの社会で知っておきたい用語解説
コミュニティとは?
今日あらゆる文脈で用いられる「コミュニティ」という言葉。当たり前のように使っていますが、改めてその意味を問われると答えるのは案外難しいですよね。ここでは社会学研究者による日本のコミュニティ研究とコミュニティ概念の変遷に焦点をあてて整理していきます。

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