- 地域・まちづくり
出席率6割の成人式は自治体にとって若者に振り向いてもらう最後のチャンスかもしれな…
本記事では、出席率6割をいまだに超える成人式が自治体にとっていかに貴重な場であるかを確認すると同時に、実際に地域をよりよくするために自治体にできることを提案する。 - 地域・まちづくり
地域・自治体は古いモノサシを捨てる勇気を持とう
地方で地域を元気にすることを生業にしていると、増える望みが薄い古いモノサシで測れる資源に縛られてツラい思いをしている地域の姿をよくみます。限られた資源を奪い合いお互いに摩耗している地域の姿です。 - 地域・まちづくり
ゴーン事件とうまくいかない地域活性化・地方創生の共通点-よそ者成功者に対する共同…
ゴーン氏の功績と一連の事件につながる過程を、地方地域社会でよく起こる問題「よそ者成功者へのねたみ」と重ね合わせてゴーン事件から我々が学べることと共通点を考えていく。 - 地域・まちづくり
【書評】『共感資本社会を生きる-共感が「お金」になる時代の新しい生き方-』から考…
大手メディアによる資本主義の限界に関する特集が話題になったり、多額のお金によって狂わされた人々のニュースがあふれたりするこの世の中に対して疑問を抱く人におすすめの本書。本記事では本書の中で特に響いた4つのポイントを抜粋しわかりやすくかみ砕き伝えていく。 - 地域・まちづくり
社会学用語 寡頭制とは?-寡頭制のメリットデメリットや日本における例をわかりやす…
寡頭制(一部の人が多数を支配する体制)は、政治体制の種類を表す概念で、少数者による支配を否定的に評価する際に用いられます。本記事では、寡頭制の基礎を押さえつつ、実際の例を出しながら寡頭制を解説していきます。 - 地域・まちづくり
社会学におけるシカゴ学派の特徴とは?-アメリカから都市社会学の基礎を築いた学派-
シカゴ学派は、アメリカのシカゴ大学(1892年創設)に所属する研究者を中心に作られた社会学研究のグループです。また、グループだけではなく研究の特徴や傾向を指してシカゴ学派と呼ばれることもあります。 - 地域・まちづくり
日本の地方で暮らす若者が国際協力・国際交流に興味関心を持つために-現状分析と複合…
本記事では各種調査をもとに、地方の若者が国際交流や海外に興味関心を持ちにくい環境があるという課題が引き起こす状況を整理したうえで、具体的に地方在住の中学生高校生が国際協力や世界に対して興味関心をもてる環境づくりと仕組みを提案する。 - 地域・まちづくり
【書評】 『生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由(わけ)がある』から考える…
現代日本において、最も自殺率が低い市町村の一つ徳島県旧海部町と近隣市町村の比較を通じて「地域にある何が自殺と関連する因子なのか」を分かりやすい文章で明らかにしている本書。この記事では『生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由(わけ)がある』の中でも特に第4章の「地理的環境と自殺率のつながり」に焦点をあて、本書の魅力に迫った。