心地よくストレスなく生きるために見つめなおしたい5つのこと

新型コロナウイルスの拡大は当たり前の日常を大きく揺るがし「当たり前が当たり前じゃない」と思い知らせています。苦しく不安な今こそ、当たり前の日常を見つめなおし現状を1度リセットしてみませんか?これまでのワークスタイルやライフスタイルを見つめなおし、ポスト資本主義・ポスト消費社会を生きるための無駄がない身軽な心と身体を手に入れましょう。この記事では心地よく生きるために見つめなおしたい5つの項目を提示します。

持続可能な生活か見つめなおす

私の生活はまわりの環境や世界の状況に大きな影響を受けています。今着ている服はどこでつくられたモノでしょうか?給料や生活費は誰からもらっているものでしょうか?周囲は心地いい環境でしょうか?社会は危機的状況にないでしょうか?よりよい状態で長期間生き続けるために大切なのが「持続可能性=サスティナビリティ」です。

サスティナビリティは経済・社会・環境の3つの要素と関連します。地域・国・世界の状況がこれら3つの観点からみて持続可能なものとなったとき、はじめて明るい未来がみられるのです。これはSDGsという言葉で世界共通の達成すべき目標に現在はなっています。生活もSDGsの観点から見直してみることをおすすめします。

SDGsについてもっと知りたい方はKAYAKURAのこちらの記事をご覧ください。→SDGsはなぜ今必要なのか-世界が一つになって課題に立ち向かうための共通目標-

慣例を見つめなおす

当たり前の日常が崩れたと感じたとき、問い直すべき2つ目は「慣例」です。これまで問い直す時間が無くなんとなく決まっているから繰り返してきた慣例、本当に必要ですか?とくに企業に所属している方は「言われたからやっている」「決まっているからやっている」ことに疑いの目を向けてみましょう。出社しなくても仕事の質は変わらないのでは?印鑑っていらないのでは?必要以上に上司と話す必要ってないのでは?社会状況が変わったからこそ問い直し、自身を重くしている無駄を省きましょう。

多様な新しい働き方・新しいライフスタイルについてもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。→「テレワーク」「リモートワーク」「在宅ワーク」の違いをわかりやすく解説! →新しい働き方「複業」「ワーケーション」「ポートフォリオワーカー」とは?

オーセンティシティを問い直す

オーセンティシティとは「真正性」「本物らしさ」をあらわす単語です。これまで何気なく使ってきた身の回りのモノについて、あなたはどの程度こだわってきましたか?量を消費するのではなく、少なく質の高いものを消費する時代に私たちは突入しています。こだわりをもって本物を志向することで生活の質はあがるでしょう。

タオルをキャンペーンでもらえる安いものを使うのもいいですがオーガニックにこだわってものに変えてみる。1000円前後のイヤホンマイクで通話したり音楽を聴いたりしていたのを高音質なイヤホンマイクに変えてみる。かつてSONY創業者の盛田昭夫は、はじめてウォークマンを手に街を歩いたとき「世界が変わった」を感じたそうです。質の高いものを選ぶことは、盛田が感じたような「世界が変わるを感じる」ことへの第1歩です。

自然な在り方を見つめなおす

地球温暖化を防止するために私たち1人1人ができることを実践すると、巡り巡ってライフスタイルはスローダウンしていきます。地球温暖化を原因とした大型台風の発生増や異常気象は私たちの生活を脅かす「リスク」となっており、私たちはそのリスクにおびえながら、リスクを回避するためにさまざまな消費をしています。目に見えないリスクを減らすことは、生きるうえで心や身体への負荷を少なくするのです。

地球温暖化防止の名のもとで出なくても自然な在り方を問い直すことは大切です。化学物質がどの程度生活のまわりにあふれているのか、食品添加物をどの程度口に入れているのか、周囲の環境は自然かなどなど、よりナチュラルなライフスタイルを目指すことで感覚も研ぎ澄まされ心は豊かになります。

最後に-5つ目のキーワードは倫理=エシカル

最後に紹介するのは「倫理=エシカル」です。エシカル消費とは環境や社会問題の解決に貢献できる商品を購入し、解決に貢献しないもしくは悪影響を与えるような商品を購入しない消費活動を指す概念です。消費の在り方やライフスタイルをエシカルの観点から問い直すことで、無意識のうちに誰かを傷つけたり不快にさせることは減るでしょう。

新型コロナウイルスという社会の危機は、日常とこれまでのライフスタイルを見つめなおす絶好のチャンスです。不安でいっぱいいっぱいかもしれませんが、流行が収束してからの生き方を今のうちから少しずつ考えることは大切です。KAYAKURAではライフスタイル・ワークスタイルに関する記事も多数掲載しているので興味関心あればぜひご覧ください。

-ラジオ版KAYAKURA-

ラジオ版KAYAKURAは毎回1つのテーマについて5分~10分で深堀する音声コンテンツです。テーマは社会課題・最新ニュース・地方創生・観光インバウンドなど。スキマ時間の学びを思考を促す内容となっていますので、ぜひ聴いてみてください。

この記事を書いた人

Masato ito

1996年長野県生まれ。大学在学中に自身が代表を務める事業が長野県地域発元気づくり大賞を受賞。現在は一橋大学社会学研究科にて国内移住に関する研究を行いながら、KAYAKURA代表として長野県を主なフィールドに観光インバウンド・移住・まちづくりのコーディネート・プランニング・調査・PRを多数手がける。2019年からは都内の企業と地方の企業や自治体をつなぐ新たな取り組みも開始。訪日観光客向け観光情報発信サイトNAGANO TRIP運営。池田町第六次総合計画審議委員。週刊SPAや公益社団法人 日本観光振興協会発行『観光とまちづくり』など寄稿多数。2019年4月から東京都国立市と長野県池田町の2拠点居住実践中.