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書評 【書評】井出留美『あるものでまかなう生活』-これからの時代のライフスタイルを提言…
本経済新聞出版社から2020年10月7日に出た新刊『あるものでまかなう生活』は、食品ロス問題専門家の井出留美さんによる「あるものでまかなう」コロナ時代の新たなスタンダートとなる生き方を実践するための知恵袋的な1冊。豊富な筆者の知識と経験に裏打ちされたたくさんのTipsが掲載されています。 -
コラム ビデオ通話の利用拡大は地方にとって武器となる-戦略的に媒体を使い分ける、移住促進…
ビデオ通話は地方にとって移住促進の新たな武器となる。 コロナ禍に大都市の脆弱性とリスクが露呈し地方移 […] -
書評 【書評】 桜井政成『コミュニティの幸福論』-これからの時代のコミュニティ入門書-
いま世の中には「コミュニティ」という言葉が氾濫している。吉原直樹の言葉を借りれば「コミュニティ・インフレーション」と言えるような状況である。9月30日に明石書店から[著]桜井政成『コミュニティの幸福論-助け合うことの社会学-』が出版された。この本は筆者が研究者である前に1人の生活者として感じたことや考えていることをベースに、読者と共に「コミュニティで人と人とが(あなたと私とが)幸せに生きるには?」を考えていく1冊である。 -
コラム 社会状況が人の死に影響を与える-竹内結子さん自殺報道をきっかけに考える・デュルケ…
最も個人的な行為にみえる「自殺」でも、社会の影響を大きく受けている。有名人の自殺が報じられると「個人的事情」ばかりメディアは詮索しようとしますが、人が自殺する理由は「個人的事情」のみでしょうか。本記事では、デュルケームの自殺の3類型から考えていきます。 -
コラム 「補助金」という移住促進施策をやりすぎないほうがいい理由-地方移住を妨げるのはコ…
「移住促進のための金銭的補助」は一定の移住希望者から求められてはいるものの、そこまで効果的ではないと考えられます。そして同じ金額を投資するのであれば、今よりももっと地域住民の生活満足度や幸福度を高めるために使ったほうが、結果として移住者との関係性が長続きすると考えることができるのです。 -
コラム 「大麻で逮捕」とはどういうことか・大麻について0から解説-薬物報道ガイドライン付…
芸能人が大麻で逮捕された際には「そもそも大麻とは」「大麻で逮捕とはどういうことか」などを客観的に報じるものは少ないように感じます。本記事では大麻などの薬物で逮捕された際に気になる基本的な情報についてまとめていきます。 -
コラム コロナ禍に急増する爆破予告-三菱重工爆破事件から考える、予告をイタズラで済まさな…
新型コロナウイルス感染症により世界中の人々が2020年に入ってから、自由な行動に制約を受けている。家から出られない時間が続いたり、非日常の生活が強制されることでストレスが溜まり鬱憤を晴らすために爆破予告している可能性が考えられる。またニュースで取り上げられるたびに、「自分もやってみよう」と思い模倣する人が発生しているためキリがなく続いているとも考えられる。 -
ニュース 安倍総理大臣 辞任による影響は-地方創生など-
安倍総理大臣は8月28日、総理大臣を辞任する意向を固めました。安倍総理大臣は、28日夕方に記者会見す […]