【2024年最新版】SDGsが楽しく学べるおすすめ漫画4選-作品情報は随時更新！-

投稿日 2021年9月12日
更新日 2023年12月8日
著者 KAYAKURA 編集部
カテゴリー書評

KAYAKURAではSDGsを楽しく、わかりやすく学ぶためのコンテンツを多数掲載しています。その中で、多くの方からいただく質問に「SDGsを学べる漫画はありますか？」というものがあります。

SDGsを学べる本は、近年、多数出版されておりKAYAKURAでも以下のような記事でおすすめ本を紹介しています。

しかし、なかには「活字だと読みにくい！」「子どもと一緒にマンガで楽しく学べる本が知りたい！」「学校図書館にマンガでSDGsが学べる本を蔵書として入れたい」などの考えを持っている方もいると思います。

そこで今回は、SDGsが楽しく、わかりやすくマンガで学べるコンテンツを4つ紹介していきます。2022年時点で、まだ出版されているものは少ないですが、中にはインターネットで公開されていてすぐに読めるような漫画もあるので、ぜひ読んでみてください！また気になる本があれば、ぜひ買って読んでみてください。

SDGsおすすめ漫画１｜マンガでわかるSDGs, SDGsビジネス総合研究所経営戦略会議

マンガでわかるSDGs

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SDGsビジネス総合研究所経営戦略会議 PHPエディターズ・グループ 2019年09月

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マンガでSDGsを解説している本の中で、最も売れていてわかりやすいと評判なのが、こちらの作品。2019年9月の発刊以降、続々と増刷中で、2021年9月現在、六刷まできています！

本作品では、静岡県にある株式会社大井川茶園での実例をもとに、マンガを通じてSDGsの概念や、特に中小企業における取り組み方についてわかりやすく解説していきます。マンガでSDGsを学びたいビジネスパーソンに特におすすめの1冊です。

SDGsおすすめ漫画２｜マンガで世界を救うぞ! SDGsマンガ化計画, SDGs×マンガのチカラ

マンガで世界を救うぞ！　SDGsマンガ化計画

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一般社団法人 SDGs×マンガのチカラ講談社エディトリアル 2020年12月02日頃

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「マンガで世界を救うぞ！SDGsマンガ化計画」は、漫画家の浜田ブリトニーさんが発起人となってつくられた「SDGs×マンガのチカラ」作品です。

このプロジェクトはマンガ家18人が参加し、SDGsを知らない子どもからお年寄りまで、日本の文化でもあるマンガのチカラを通じてSDGsを広めることが狙い。表紙絵を描いた弘兼憲史さんは、本プロジェクト実施に合わせて次のコメントを寄せています。

SDGsは世界の共通用語。日常生活はのみならず、ビジネス上での関りも深いものです。今回の漫画は、国を超えて手を取り合うことで、より良い形・未来が実現できることを描きました。次世代の地球づくりには、お互いを尊重した地球規模の取り組みが大切だと考えています。
https://sdgs-manga.com/

中身の構成は以下の通り。そうそうたる漫画家さんたちがSDGsの目標ごとにマンガを担当して、SDGsの理念が世界中に広がることを目指した作品を寄せています。SDGsを学びたい人だけでなく、漫画ファンにもたまらない作品です。

1 貧困をなくそう
貧困館御茶漬海苔×浜田ブリトニー

2 飢餓をゼロに
ランチはここで!! 倉田よしみ

3 すべての人に健康と福祉を
Dr.コトー診療所今日もシゲさんは、、山田貴敏

4 質の高い教育をみんなに
教えてUCHIYAMADA先生藤沢とおる

5 ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダー平等で少女に夢を浜田ブリトニー

6 安全な水とトイレを世界中に
安全な水とトイレを世界中に怨み屋本舗特別編栗原正尚

7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
CA! その後花津ハナヨ

8 働きがいも経済成長も
働きがいも経済成長も下條よしあき

9 産業と技術革新の基盤を作ろう
産業と技術革新新谷かおる

10 人と国の不平等をなくそう
人や国の不平等をなくそう! ピョコタン

11 住み続けられる街づくりを
SDGs特別授業まいっちんぐ編えびはら武司