Go To Travel キャンペーン いつから?→8月から来春まで実施へ-ポイントをわかりやすく解説-

キャンペーン委託費が高すぎるとの批判を受けて実施開始が後ろ倒しになったGo To Travel キャンペーン。6月21日午前に赤羽国土交通大臣はNHK「日曜討論」内で早ければ8月はじめからGo To Travel キャンペーンを開始し、2021年春にわたって実施することを発表しました。

Go To Travel キャンペーンとは?改めて確認

Go To Travel キャンペーンは新型コロナウイルスの影響で深刻な打撃を受けている観光需要を喚起するため政府が実施するキャンペーンを指します。Go To Travel キャンペーンの当初想定されていた内容や、Go To キャンペーン全体の在り方について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

Go To Travel キャンペーンで予定される内容

宿泊費:クーポン=7:3

Go To Travel キャンペーンによってうけられる割引きの内訳は、宿泊費:クーポン=7:3となる見込みです。国内旅行を対象に宿泊や日帰り旅行代金の半額相当が支援される予定。

割引きには上限有 宿泊と日帰りで異なるので注意!

割引きには上限があり1人あたり1泊最大で2万円まで、日帰りの場合は最大1万円となることが発表されています。ただ連泊や利用回数の制限はないので、期間中は何度も使うことができます。

割引きの3割は地域共通クーポンとして支給される

気を付けなければならないのが、割引きの内訳 宿泊費:クーポン券=7:3という割合です。例えば1人で1泊2万円の旅行をするとします。Go To Travel キャンペーンにおって半額の1万円が支援されることになりますが、宿泊費の支払い時点で割り引かれる額は7,000円です。残りの3,000円はお土産屋さんや飲食店で使える「地域共通クーポン」として支給されるのです。

「支援額全部が割引きになるわけではない」点がややこしいので、間違えないようにしましょう。

個人で宿泊を申し込む場合、交通費は割引き対象外に

ややこしい点2つ目は交通費です。交通費は申し込む方法によって割引きされるかされないか変わります。旅行代理店を通して宿泊と交通手段がセットになったプランを申し込んだ場合、プラン全体が割引きとなるため交通費も安くなります。

しかし個人で直接宿泊施設に予約した場合、交通費は割り引かれる宿泊代のみが割引きの対象となります。つまり代理店を通してセットで予約したほうが割引対象になるものが多いので、できる限りセットで申し込んだ方がお得だということです。

日帰り旅行は旅行代理店経由だけが対象に

3つ目のややこしい点は日帰り旅行です。実は日帰り旅行は宿泊しないため、旅行代理店で予約しないと割引きの対象にならないのです。対象になるのは交通手段とセットの日帰りアクティビティや、飛行機で温泉地に行くセットプランなどです。

KAYAKURAの視点👀-旅行代理店経由ですべて申し込むべし-

Go To Travel キャンペーンは観光需要を喚起する絶対必要な事業です。しかし事業の運用上どうしても個人予約と代理店を通した予約、宿泊と日帰りで割引が変ってしまいます。個人で予約した後に「これ、割引きの対象にならないの!?」とならないためにも、Go To Travel キャンペーンを使いたい場合は必ず旅行代理店やその他対象の仲介業者を経由して申し込むようにしましょう。

-ラジオ版KAYAKURA-

ラジオ版KAYAKURAは毎回1つのテーマについて5分~10分で深堀する音声コンテンツです。テーマは社会課題・最新ニュース・地方創生・観光インバウンドなど。スキマ時間の学びを思考を促す内容となっていますので、ぜひ聴いてみてください。

この記事を書いた人

Masato ito

1996年長野県生まれ。大学在学中に自身が代表を務める事業が長野県地域発元気づくり大賞を受賞。現在は一橋大学社会学研究科にて国内移住に関する研究を行いながら、KAYAKURA代表として長野県を主なフィールドに観光インバウンド・移住・まちづくりのコーディネート・プランニング・調査・PRを多数手がける。2019年からは都内の企業と地方の企業や自治体をつなぐ新たな取り組みも開始。訪日観光客向け観光情報発信サイトNAGANO TRIP運営。池田町第六次総合計画審議委員。週刊SPAや公益社団法人 日本観光振興協会発行『観光とまちづくり』など寄稿多数。2019年4月から東京都国立市と長野県池田町の2拠点居住実践中.